埋蔵金論争

永田町で、埋蔵金論争が降って沸いたように突然巻き起こった。

なんでも特別会計の積立金が、40兆から50兆あるとか。

これを取り崩せば、消費税なんか上げなくてもいいという。

確かにその通りであろう。

しかし反対派は、一度でも取り崩せば、それで終わり。その後どうするのかと反論している。

これこそはまさしく、左側(普通)のクワドラントの発想である。

どうしてこういう発想しかできないのであろうか。

政治家たちが、ファイナンシャルイ・ンテリジェンスを持ち合わせていたら、こんな論争は起きない。

これが右側(裕福)のクワドラントの人間なら、この埋蔵金をさらに増やすことを考えるはずである。

やはり、財政の管理・運用は、右側(裕福)のクワドラントの人たちに任せたほうがいい。

彼らだったら上手に運用して、巨万の富を築きあげるであろう。

日本はアラブ諸国を上回る豊かな国になるに違いない。

これは、我々一般庶民も同じである。

我々はお金の話になると、とたんに保守的になる。

それは「失ってはいけない」という恐怖心からきている。

その恐怖心が、「使わずに貯めておけ」「一度使ったら後がない」という発想をもたらすのだ。

だから、「お金を増やそう」という発想に行き着くことができない。

それでは、いつまでたっても生活は変わらない。

豊かになるには、今とはまったく違った発想が必要なのである。

そのことに早く気づかなければならない。

気づいた人間のみが、豊かさを手に入れることができるのだ。

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