コンビニはどのクワドラント?
深夜に、近くのコンビニに買い物に行った。
その店のオーナーがレジで働いていた。
オーナは笑顔で私を迎えてくれた。
この店はよく利用しているので、オーナーとも懇意にしてもらっている。
「深夜までご苦労様です」と声をかけて店を出た。
次の日の早朝、またこの店を訪れると、彼はまだ働いていた。
「たいへんですね」と声をかけると、
「バイトの穴が開いたので、仕方ありません」と眠そうな目で答えた。
ここのオーナーは働き者である。
いつも店にいて、一切を仕切っておられる。
「この店を始めてから、夫婦で旅行にも行ってません。店が心配でそんな気分にもなれません」。
おつりを渡しながら、オーナーが言った。
「本当に、たいへんですねぇ」と同情し、おつりを受け取った。
しかし、これはおかしい。
右側(裕福)のクワドラントにシフトするには、今二つの方法がある。
一つは私のようにMLM(ネットワークビジネス)に参加すること。
そして、もう一つは、フランチャイズ権を買うことだ。
どちらも、試験済みのシステムを買うだけなので安心だ。
自ら起業しなくてもB(ビジネスオーナー)クワドラントに移行できるのである。
すでにシステムが出来上がっているので、次にすることは人を組織することである。
ビジネスオーナーであるので、働くのは最初だけだ。
人を組織したら、あとはその人たちに働いてもらう。
MLMもそうである。
まず始めに、見込み客にリクルートしダウンを増やす。
自分の組織を構築するのだ。
最初は忙しい。出費もかさむ。
だが、組織が出来上がり、自走モードになれば、あとは楽である。
お金と時間の余裕を手に入れることができる。
だが、このコンビニのオーナーは、それをやっていない。
全て自分でやっている。
これはS(自営業)クワドラントのやり方である。
このオーナーの職歴は存じ上げないが、おそらくSクワドラントにいたのだろう。
だから、その習慣から抜け出せず、今も一生懸命働いているのだ。
何もかも自分でやらないと気が済まないのだ。
せっかく高価な権利を購入しながら、もったいない話である。
ファイナンシャル・インテリジェンスを学ばずに権利だけを買うと、こうなるのである。
「優秀な人を一人だけ雇って、あとはその人に任せなさい」。
そのオーナーにこう声をかけたかったが、余計なことなので、「お疲れ様です」とだけ言って店を出た。
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高橋さん、
毎日楽しみにブログ拝見してます。
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を買いました。早速読み進めています。非常に触発されますね!