お金を貸してと言われたら?
「親しい友だちから『お金を貸して』と言われたらどうする?」
私は娘と息子に聞いていみた。
「お金を貸して」という言葉は、二人のこれからの人生で必ず言われる言葉だ。
だから、言われた時にどう対処すべきか私は教えたかった。
私は子どもにお金の教育をしている。
それは学校では決して教えてくれないからだ。
学校で教えてくれないのなら、親が教えるしかない。
「一人の父親は、百人の校長に勝る」
これはイギリスの詩人ハーバートの言葉だ。
だから、私が責任を持って教えている。
私は、百人の校長からも聞けないお金の教育を子どもにしているのだ。
先ほどの私の問いかけに、子どもたちは「貸す」と答えた。
理由は、友情が大事だからだ。
私はこう諭した。
「もし、そこでお金を貸してしまったら、その友達のためにならない。
だから一度断るんだ。
そして、どうやったらそのお金を用意できるか一緒に考えてあげるんだ。
そうしないと、その友達は、またお金を借りに来るぞ。
それではその友達のためにもならないし、友人関係も壊してしまう。
だから、決して貸してはいけない。一度断るんだ。
ロバート・キヨサキが2回目の破産をした時の話だ。
スカイクエストコムのCEOリチャード・タンがこう言ったのは知ってるね。
『君の講演はおもしろいから、それを本に書けよ』
リチャードは、破産しているロバート・キヨサキにお金を貸していない。
その代わり、『本を書けよ』とアドバイスをしている。
そしてロバート・キヨサキは、彼のアドバイス通りに「金持ち父さん・貧乏父さん」を書く。
それがきっかけでロバートは破産から脱し、再び富を築くんだ。
これが本当の友情だよ。
これが右側(裕福)のクワドラントのマインドなんだ。
わかったかい?」
子どもたちは、大きくうなずいてくれた。
うーむ、われながら名回答だと思うのだが・・・
読者諸兄いかかだろう?(笑)
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私も、お金を貸してと言われても、絶対に貸しませんね。
そう言う私たちは、お金の教育どころか、自由に使う事さえ、硬く禁じられていました。
○○を買うので、いくら下さいと、寮母さんに、申告しなければいけなかったんです。
むしろ、お金は、ある程度、小さい時から、少しずつ与え、その正しい使い方を、自分で考えさせてこそ、失敗しない人生を送る事が出来るのではないでしょうか。
高橋さんの子供さんは、幸せだと思います。