マッチ一本に心を込める~加賀屋

さて、さっそく昨日の問題の答えを発表しよう!(笑)

なぜ浴衣の帯に部屋番号が書いてあるのか・・・

「帯に部屋番号が書いてありますので、酔いつぶれても大丈夫ですよ」

客室係が、部屋を出る際に笑いながらこう言った。 

これが答えである。

そう、帯は、宿泊客のIDカードなのだ。(爆)

泥酔客を部屋に連れて行くために書いてあるのだ。

加賀屋のような大旅館になると、一晩で何百人もの客が宿泊している。

中には羽目をはずして、酔いつぶれてしまう客も少なくないであろう。

そんなお調子者対策のために、帯に番号が書いてあるのだ。

明答できたであろうか?(笑)

さらに、小さな気配りをご紹介しよう。

浴場に行く際に、必ず部屋から持って行くタオル。

このタオルの色が全部違うのだ。

私は4人部屋だったのだが、色の違うタオルが4枚用意されていた。

あなたは浴場から戻ったら、タオルを部屋に干さないだろうか?

そして次の日、どれが自分のタオルか分からなくなった経験はないだろうか?(笑)

それを防止するために、色をつけているのだ。

なるほどねぇ。

いやはや、たいしたものである。

そしてさらにもう一つ。

マッチに心を込める

部屋に着いた時に気づいたのだが、灰皿に置かれたマッチ箱。

一本のマッチだけが、先を出した状態で置かれている

喫煙者が旅館に着いて、一番最初ににやりたいこと・・・

そう、それは一服である。

「まずはタバコをお吸いになってください」

という加賀屋伝統のおもてなしなのだ。

最近は喫煙する人もめっきり減ったが、このもてなしは今も続いている。

マッチ一本に心を込める。

これが加賀屋のもてなしの流儀なのである。

いやはや、噂には聞いていたが、ここまでやるとは・・・!

私はこのケアをスカイクエストコムのMLM(ネットワークビジネス)に活かさねばならないのだが・・・

部屋に着いた時点で、もうプレッシャーに押しつぶされそうだ。(爆)

Did you enjoy this post? Why not leave a comment below and continue the conversation, or subscribe to my feed and get articles like this delivered automatically to your feed reader.

Comments

 凄いですね。
でも、この社員教育、どんなにしているのでしょうね。
 普通は、マニュアルで動いているのに、ここでは、マニュアル以上の何かがあるんでしょうね。

コメントする

(必須)

(必須)