日本一高い山に!~加賀屋
「日本一高い山は誰でも知っている。
だが、二番目に高い山はほとんどの人が知らない。
だから旅館の日本一を目指そう!」
加賀屋の総支配人手島幸雄氏が熱く語ってくれた。
スカイクエストコム国内ラリーのメインイベントは、手島総支配人によるビジネストレーニングだ。
加賀屋のトップが、わざわざ私たちのために直接講義をしてくださったのだ。
これだけでも、石川くんだりまで来た甲斐があったというものだ。

二番煎じという言葉がある。
そう、一番と二番との差は一つだが、そこには格段の開きがある。
オリンピックでも、ワールドカップでもナンバーワンだけが人々の記憶に残るのだ。
だから旅館の日本一を目指そう!と企業努力を続けたのが加賀屋である。
「能登という秘境に、どうやったら客を呼べるか?」
これが加賀屋の命題であった。
秘境に客の足を運ばせるには、何か抜きん出たものがなければならない。
加賀屋は「もてなし」で抜きん出ることに決めたのだ。
そして日本一になるために、加賀屋の全職員が実行したこととは・・・?
「当たり前のことを、当たり前にやっただけ」だそうである。
「当たり前のことを、当たり前にやる」
言うのは簡単だが、行うことがなんと難しいことか。
私たちは、当たり前のことを当たり前にできない。
いつも中途半端だ。
だから二番煎じで終わってしまう。
MLM(ネットワークビジネス)を挫折する人が多いのも、これが理由であろう。
だが、加賀屋はそれをやってのけたのである。
そして28年間にわたる栄冠を勝ち取ったのだ。
「当たり前にやる」という加賀屋スピリットがある限り、この記録が破られることはあるまい。
しかし裏を返せば、これは誰にでもできることなのだ。
当たり前のこととは、誰にでもできることだ。
誰にでもできることをやり続ければ、必ず成功するということなのだ。
MLMもやることは一つだけ。
「ビジネスを人に伝える」という誰にでもできることだ。
旅館もMLMも成功哲学は同じなのだ。
「当たり前のことを、当たり前にやる」
日本旅館の頂点に君臨する総支配人の言葉は、私の胸に強く響いた。
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当たり前の事を当たり前にやる。
今はみんな、その事をすっかり忘れ、私利私欲に走りすぎているのでしょうね。
人として必ずやらなければいけない事を、やっていない。
反省させられます。