私の同級生は高学歴難民?

報道2001で高学歴難民が特集されていた。

モデルは、博士号を持つ名門大学出身の40代の男性。

大学の非常勤講師をしながら就職活動をしていた。

彼の希望は、大学の専門講師となり研究に没頭すること。

だが、その夢はいまだ果たせていない。

彼の年収はわずか130万円。

この年収で年老いた両親とひっそりと暮らしている。

もちろん結婚もしていない。

こういう人が日本に12000人もいるという。

いや、日本だけではない。

今や高学歴難民は、先進諸国で急増し、社会問題になっているという。

「世の中は、高い教養を身につけながら、貧困にあえいでいるインテリで溢れかえっている」

ロバート・キヨサキが著作でこう述べている。

「いい成績を取って、いい学校へ行って、いい会社に行きなさい」

この成功法則がいよいよ通用しなくなってきている。

高学歴=高収入の時代は過去になりつつあるのだ。

高い教養、専門知識を活かして社会に貢献するのが高学歴者の使命であろう。

だが、その使命すら果たせなくなっているのだ。

嘆かわしい世の中になったものである。

そして、この高学歴難民が、なんと私の知り合いにいた!(驚!) 

高校の同級生のM君だ。

彼は高校時代から成績優秀であった。

卒業後は現役で上智大学に合格し、慶応の大学院に進んだ。

そこでM君は、英語、中国語、フランス語をマスターしている。 

素晴らしい学歴である。

ちなみに私は2浪して、やっとこさ普通の大学に行って途中でやめた。(爆)

そして、その素晴らしい学歴を持つM君が選んだ職業とは・・・・!

囲碁・将棋サロンの店主である。

「慶応の大学院まで行ったのに何で?」

あなたは問いたいであろう。

私もまったく同じ気持ちである。 (爆)

たしかに彼は高校時代から将棋が強かった。

彼に勝てる相手は誰もいなかった。

そしてM君は、大学でさらにこの将棋に磨きを掛け、有段者となったのだ。

将棋だけではない。囲碁もチェスもオセロも極ている。

「でも、どうして?せっかく取得した博士号で食べていけないの?」

あなたはさらに問いたいであろう。

そう!食べていけないのである。(爆)

普段のM君は、近くの大学で非常勤講師をしている。

そして講義がない日に、将棋サロンを開いているのだ。

彼も40代で独身、両親とひっそり暮らしている。

報道番組の壮年とまったく同じ境遇だ。

だがM君には、この番組の壮年のような悲壮感がまったくない。

好きなことを副業でやっているからだ。

彼は彼なりに人生を楽しんでいる。

そんなM君に、スカイクエストコムのMLM(ネットワークビジネス)をお誘いをしてみた。

だが、まったく聞く耳を持たなかった。(爆)

老後に対して多少の不安はあるが、今の生活は満ち足りていると言う。

人生を楽しんでいるのなら、まぁいいっか!(爆)

M君は今日も満ち足りた気持ちで、地元のお年寄りたちと将棋を楽しんでいる。

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Comments

 もったいないですね。
 博士号まで取った人が、そんな状態なんですね。
どこかおかしいですね。
 ところで、あるテレビで放送されていたのを見た事があるんですが、視覚障害者で、文学博士号を取りながら、どこにも就職出来ないと言う人がありました。
 その人は、中都失明なので、点字は覚えていなかったので、全て、録音を聞いて、研究していたそうです。
 ただ、目が見えないだけで、どこにも就職が出来ないなんて、今の私みたいですね。
 早く、心のバリアフリーを達成して欲しい物です。

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