小室哲哉のコンフォートゾーン
あの小室哲哉が逮捕された。
容疑は詐欺罪。
時代の寵児、音楽界の帝王といわれた男のあっけない転落劇。
驚かれた人も多いであろう。
だが、彼のように巨万の富を築き上げ、あっという間に転落する人をたまに見かける。
また逆に、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのように、富を築き続ける人もいる。
この違いは何なのか?
この違いを脳機能学者の苫米地英人氏が分かりやすく説明している。
ドクター苫米地は、あのオウム真理教信者の洗脳を解いたことで一躍有名になった人だ。
ドクター苫米地が言うには、人にはそれぞれ「コンフォートゾーン」というものがあるそうだ。
「コンフォートゾーン」とは「自分がラクでいられる範囲」のことだ。
ラクなので、人はこのコンフォートゾーンにとどまろうとする。
そして人は、この居心地のいい場所を頑固なまでに守るそうだ。
それもまったく意識せずに。
この無意識の行動を「ホメオタシス(恒常性維持機能)」という。
人が変化することを嫌うのは、このホメオタシスが働いているからだそうだ。
たとえば、テストでいつも50点くらいしか取れない学生がいたとする。
そしてその学生が、たまたま100点を取ったとする。
するとこの学生は嬉しい反面、何だか気持ちが悪いと思ってしまう。
コンフォートゾーンを大きく外れているからだ。
そうすると彼のホメオタシスが、「こんなのは自分ではない」と働きだす。
そして次のテストでは、だいたい0点や10点を取るそうだ。
強力な揺り戻しが発生するのである。
そうやって人は、平均値を取ってコンフォートゾーンにとどまろうとするそうだ。
この学生にとって50点は、実は居心地がいい場所なのだ。
そういえば、宝くじが当たった人。
あっという間に使い果たして、当たる前よりも貧しい生活を送っている人がいる。
これもホメオタシスの揺り戻しであろう。
億単位のお金は、普通の人にはコンフォートゾーンを大きく外れているのだ。
そのため、ホメオタシスが平均値を取ろうと貧しい生活へと向かわせるのだ。
小室哲哉も、彼の数百億という資産はコンフォートゾーンを大きく外れていたのだろう。
だから、ホメオタシスが平均値を取ろうと、わざわざ詐欺を働いたのだ。
そしてこれは、彼の無意識がそうさせたのである。
だから、人は富を受け取る前に、コンフォートゾーンを大きくずらしておかなくてはならない。
「巨万の富を受け取ること」をコンフォートゾーンにしておかなくてはならないのだ。
そして、これをやっているのが右側(裕福)のクワドラントの人間だ。
彼らは先にマインドをつくり変える。
「私は富を受け取るにふさわしい人間だ!」と先に宣言するのだ。
これが小室哲哉とビル・ゲイツの違いである。
あなたは、年末ジャンボを今年も買うおつもりであろうか?
もしそうならば、コンフォートゾーンを大きくずらしておくべきだ。
今からならまだ間に合う。(爆)
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そうですか。コンフォートゾーンですか。
そう言えば、私の施術室にある、音頭・湿度計には、気温、20~25℃、湿度、40~70パーセントの範囲になると、CONFORD(コンフォート)と言う文字が出て、ニコニコマークが出ます。
いつも、居心地の良い所から抜け出したく無い、分かりますね。
ですから、将来に備えて、コンフォートゾーン、そのものを、ずらし、広げる事で、環境の変化に先取りして、順応出来るわけでしょうかね。
私もがんばります。